お久しぶりです。findmanです。
最近エレキベースが欲しくてたまらない心を抑えて勉強してるんだけど、それはともかく今回は「2020年 秋アニメ」の評価をしていこうと思う。
このクールはリゼロの間のクールだったり、2021年冬アニメが強すぎたりといろいろと影が薄いクールであったと個人的には思ってる。てことで早速俺がこの時見たアニメを紹介していく。
なお、ネタバレ成分ありかもしれないので、一応注意してくれ。あと、これは俺個人の感想であり、読んでる人からしたら「それ違うやろ」って思うところもあるかもしれないんだけどあしからず。
俺が見た2020年秋アニメ
ここでは俺の見たアニメを書いてくけど、ここに書いてあるものは大体全話視聴済み。今季はいつもに比べて見れたアニメの数は少なくなってる。
- 安達としまむら
- 兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4-
- おちこぼれフルーツタルト
- 神様になった日
- くま クマ 熊 ベアー
- 呪術廻戦
- 戦翼のシグルドリーヴァ
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかlll
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体操ザムライ
安達としまむら
あらすじ
体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。 ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。 頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。 なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。 別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。 ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。
(これあらすじじゃねぇなぁ、、、)
百合アニメ大好き人間の俺からしたら百合の時点でもうほぼ覇権が確定するんだけど、もう見ててほんと悶っぱなしだった。
俺はアニメはニコニコのコメントありで見てるんだけど、みんなで百合を見て悶てるこの状況がもう楽しかったんだよね。
話安達が死ぬほど奥手で恥ずかしがり屋でもう本当にしょうがないやつ何だけど其れがホントたまらなかった。たまに出てくるあの百合ガチ勢はほんとに最高。アノ二人のアニメも作らん??
一言で
百合好きはソワソワしちゃう安達を見守るアニメ。
兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4-
これは頭悪い兄が頭悪い奴らとの日々を描いた中華製あにめなんだけど、ふつうにおももしろいんだ。
それこそ回が進むごとに何かが変わっていくわけではない日常アニメなんだけど、頭空っぽにして楽しく見れるんだよね。
一言で
王道コメディで頭空っぽで楽しめる
おちこぼれフルーツタルト
アイドルを志して上京してきた高校一年生・桜衣乃は、ネズミ荘の住民の売れない(元)子役のロコやミュージシャンのはゆ、モデルのニナとともに、 新人アイドルユニット「フルーツタルト」を結成!取り壊しの危機に瀕するネズミ荘を救うため、 芸能界のおちこぼれ達がアイドル活動に七転び八起き!?
今季のダークホース。多分毎週一番楽しみにしてたアニメ。
一言でいってしまえば「アウトな変態たちがアイドル活動をする百合漫画」だ。
上の画像に出てる女の子たちは全員変態だったりする。
例えば真ん中のピンク髪は周りの女の子に野獣の眼光を向けていたりとか。コメント欄も「汚い」と「かわいい」が入り混じった混沌の地となっていて、ほんとに笑った。
いつものきれいな「きらら」に飽きた人は是非見てみてほしい。
一言で
汚いきららを見たい方はこれを!!
神様になった日
高校最後の夏休み、大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。
今季がっかりコンテストがあれば、おそらくこのアニメがぶっちぎりで一位を取るだろう。
このアニメはアノみんな大好き「Key」が関わっていたり、始まる前のPVがすごい良かったりと期待されていた作品だったんだけど、その期待を裏切る出来だった。
後半、特に夏休みが終わった頃からやばくなってきて、施設の話はもう主人公が見るに耐えなかった。コメントたちがいなかったら完走で来てなかったと思う。
やばいなこれ。ほんとに。なお俺が一番好きだった話は「麻雀回」です。
一言で
期待値がもっと低かったら楽しめたアニメ
くま クマ 熊 ベアー
悠々自適な引きこもりライフを満喫する美少女ユナは、VRMMORPG『ワールド・ファンタジー・オンライン』の廃ゲーマー。ある日いつものようにログインしてみると、なにか普段と様子が違う。もしかして......ここってゲームの中? それとも異世界?そして、その地に降り立ったユナの装備は『クマの服』『クマの手袋』『クマの靴』で固められていて――んん? くま......? クマ......? 熊......? ベアー......?「なんじゃこれはーーーーーーっ!?」クマっ子、爆誕!しかもこのクマ、ただのクマじゃない。世界最強クラスの魔法とスキルを秘めた、とんでもなくスーパーなクマだったのだ!そんな、世界征服だってできちゃいそうな強大な力を手にしたユナの目的――それは!?この世界でも、ひたすら楽しく自由気ままに生きること! 最強無敵なクマっ子による、クマな冒険とクマな日常の物語、始まります♪
頭悪いタイトルと頭悪い内容。最近流行りのなろう系を女主人公でやってるやつなんだけど、男じゃないだけで見れてしまうんだよね。多分百合要素があるからだと思うけど。これの一話を見た時、切ろうか迷ったんだけど、見ててホント正解だった。後半からかなり百合方向へ話が進んでいって最終話とかはホント最高だった。
あと、やっぱりコメントがあるってことは偉大だなって思う。
一言で
くま! 百合! なろう系!
呪術廻戦
辛酸・後悔・恥辱人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導くそして、呪いは呪いでしか祓えない驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、ある日“呪い”に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり……呪いを祓うべく呪いとなった少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―
今季の一番人気と言ったらもうこれだよね。世間では「第二の鬼滅」とか言われいてるわけだし。もちろん俺もこのアニメ凄く楽しんでみてた。やっぱ王道少年アニメはほんといいなぁ。
やっぱり領域展開はホントかっこいい、、、
あと作画が良すぎた。なんだあのぬっるぬるに動く戦闘シーンは?!
一言で
王道バトル✕作画最強=覇権
戦翼のシグルドリーヴァ
――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。それから数年――人類とピラーとの戦いが続く空、戦翼を纏った戦乙女たちが、そんな戦乙女たちを支える男たちが、世界を救うために命懸けの空を翔けている。ここ日本も例外ではない。霊峰富士にそびえし巨大なピラーと対峙する、3人の戦乙女。いずれも腕は確かだが、揃いも揃って問題児ばかり。そこに、欧州から訳アリのエースパイロットがやって来ることになり……。「さあ、反撃の時だ、人類。来るべき決戦の日――ラグナロクの時は近い」シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平、キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉、世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭と、強力スタッフ陣で贈る新たなる空のミリタリー、開幕。
なんやかんや遠回りしたけど良かった?アニメ。
このアニメは自分の中で面白いと断言できない惜しいアニメだった。
世界観はよくわからないし、神は何をしたかったのかわからないし、シリアスに中途半端にギャグを入れてて一話一話は面白いんだけど、作品全体を見てみると流れがコロコロ変わってよくわからなかったけどなんかハッピーエンド?なってるって感じ。
最終話のシールド隊が帰還してきてないのに司令部が「全員帰還」ってなってて喜んでるシーンはまじで意味不やった。シールド隊かわいそう(´;ω;`)
一言で
色々詰め込み過ぎだけどなんやかんや面白い
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかlll
冒険者たちが未知へと挑み、神々が興奮に沸き返る、世界で最も熱き街――迷宮都市オラリオ。その中心に鎮座するは、都市に限りなき富と栄華をもたらし、数多の混沌が潜む大穴――『ダンジョン』。その深淵にて、生まれ落ちた一体の怪物。「……ここ……どこ……?」人語を話す竜の少女をめぐり、都市はかつてない異常イレ事態ギュラーに巻き込まれていく。人と怪物モンスター。漫然と存在する価値観、常識は破壊され、冒険者ベル・クラネルと、女神ヘスティアに、決断の時が――これは、少年が歩み、女神が記す、ダンジョンの謎に迫る【眷族の 物語(ファミリア・ミィス)】――
アニメはあんまりだけど原作は面白いと友だちに言われ続けてるから見てるアニメ。アニメ版しか見てないんだけど、内容は微妙。すぐに惚れるヒロインたちがなかなかうざいし、ベル自身も1期とかのときより子供っぽく感じられた。あとご都合主義な感じを感じた。今まで倒していたモンスターの中に自我のある個体が出てきて、敵意のないモンスターをどうするべきなのかっていう大事な話だったから惜しい所。
正直次期が来ても見ないかもしれない。
一言で
なろう感溢れてきてるご都合アニメ
体操ザムライ
時は 2002年。かつては強かった日本男子体操界。体操に人生を注いできた元日本代表、荒垣城太郎(29)は、思うように演技ができなくなっていた。それでも練習を重ねる日々を送っていたが、ある日コーチの天草から「引退」を勧められてしまう。悩む城太郎。それを支える娘の玲。だが、ある『出会い』によって荒垣家の運命は大きく変わっていく。
このアニメは、「体操」という珍しい題材を取り扱っているんだけど、これがもう面白いこと面白いこと。現役引退秒読みだった城太郎が一から体操をやり直して再び表舞台を目指すこの展開は、普通のスポーツアニメあるあるの「初心者スタートからの成り上がり」とはまた違った新しい面白さがあった。おそらくこのアニメを見てた人って結構少なかったと思うんだけど、見てない人はまじで見るべき。城太郎の周りの人たちも一人ひとりキャラが立っていて、コーチの聖人さはすごかった。あとビックバードはなんか好き。
そして、体操要素とはまた別に忍者コスの居候外国人レオの話も出てくるんだけど、このキャラクターは城太郎とはまるで正反対な性格、状況でそれぞれがうまく対比されていたところも良かった。
一言で
斬新な切り口の最高な体操アニメ
ひぐらしのなく頃に
昭和五十八年の六月。雛見沢に引っ越してきた圭一は、村に住むレナたちとの新しい生活を楽しんでいた。
そんな六月のある日、圭一はダム工事現場の跡地で、偶然出会った写真家の富竹から不穏な話を聞かされる。
かの有名な「ひぐらしのなく頃に」の完全新作であるこのアニメ。ひぐらしのことは名前は知ってたけど、よく話は知らないって感じでせっかくだから見てみた。見ててまず思ったのが作画レベルがくっそ低いこと。昔ひぐらしが放送されてた時ぐらいの作画で、今のアニメばっか見てる俺にとってかはかなり辛い。
とはいえ内容がよくわからないところが多いけど、なかなか面白いから見てる。このアニメは考察して楽しむのもなんだろうから。あと、未だ放送は続いてるからこれから見てるといろいろわかってるくと思うから期待。ここで面白かったら昔のやつも見ようと思ってる。
あと声優が久々にきついと思ったアニメでもあった。OPはシュタゲ感あって好きです。
一言で
脚本全振り(おそらく)アニメ
無能なナナ
「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者。生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!
今考えてみると、一番面白い回は一話だった。王道でおもんないアニメだなとか思ってたらまさかのラストにどんでん返し。あの衝撃は「がっこうぐらし」並だったな。そこでタイトルの無能は「無能力」ってことがわかるんだけど、回が進むにつれて頭脳戦でミスをしまくるナナにコメントで「ほんとに無能だなw」言われる始末。
このアニメはさまざまな能力者に無能力のナナが頭脳戦で戦っていくんだけど、その頭脳戦がなかなかガバガバで穴があるんだ。
とはいえ、話が結構面白くて最終話とかはナナの変化があってすごい良かった。二期が楽しみな作品だな。
一言で
ガバガバ頭脳戦なコメディアニメでなんやかんや面白い。
まとめ
今季も様々なアニメを見れてほんとそれって幸せなんだなって思う今日このごろ。
正直今季は豊作とは言えなかったけど、いろんなアニメに出会えたし、やっぱりアニメ視聴はやめられないなと思う。あとアニメ見るならやっぱニコニコしか勝たん。
じゃ。
自分語り
(最近エレキベースが欲しくてたまらないので、ぜひ初心者におすすめあったら足得てください。)
執筆中に聞いた曲
これ書き始めるちょっと前にでたんだけど、ホント好きだわ。
そこまでの髭男ファンではないんだけど、普通にいい曲でビビった。
ベースほんと良すぎひんか???
参考、引用、画像借用元