お久しぶりです。findmanです。
今回は左翼、右翼といった政治的な用語を「きのこの里」、「たけのこの山」を用いてかんたんに解説していきたいと思う。
注意書き
様々な意味があるけれど、一般的に現代日本で使われている言葉の意味で使用していく。
また、俺は政治素人なので、間違った解釈や見当外れな事を書いてるかも知れないけど、その時はコメントなどをしてくれると助かる。
また、どこどこの政党は悪いとかあそこの政党は良いだとかそういう政治的な意図もこの記事にはないことを理解してほしいし、きのこの山、たけのこの里も、もちろん政治色のないものだと言うとこをわかった上で読み進めてほしい。
わかりやすく説明するために、あくまできのこたけのこを例に用いているだけです!!
てことで、早速話していく。(ジョーク色強めです)
左翼、右翼は「きのこ」「たけのこ」でわけられる!?
まずは、左翼、右翼という言葉の意味について、かんたんに触れていこう。
左翼 = 革新派 新しいやり方を提案、理想的
右翼 = 保守派 今までの行いを継続、現実的
もうこれだけ。そして、この2つはきのこたけのこに当てはめることができる。
きのこの山に左翼を当てはめれる?!
まず、「きのこの山」の歴史を見てみよう。
この製品は、アポロにクラッカーをつけれないかというアイディアが元となって、生み出されたんだけど、当時チョコスナックというものが全く浸透していなかった。
そんな中発売された「きのこの山」は、横文字全盛期の時代に優しいフォントで彩られた日本語を使ったり、それまでお菓子のパッケージに使われなかった緑色を全面的に使ったりと、革新性あふれる商品だったんだ。
、、、ということは、「きのこの里 = 左翼」と考えられるだろう。
もともと左翼は産業革命によって資本主義が主流となった世の中で、支配される階級にいた市民たちによって作られたものであり、社会主義などの今までに資本主義社会にはなかった考え方を持ってきたのである。
ココはきのこの山の革新性と一致するだろう。
ということで、今回は左翼をきのこの山に例えて話していく。
、、、とすると、「たけのこの里 = 右翼」と考えられるのである。
たけのこの里に右翼を当てはめれる?!
コチラもまずは「たけのこの里」の歴史から見ていこう。
たけのこの里はきのこの山のヒットを受けて、姉妹製品として開発され、両製品を中心にチョコスナックの普及が進んでいったのだ。
、、、ということは「たけのこの里 = 右翼」と例えられるのは言うまでもない。
たけのこの里はきのこの山の成功のうえ開発されているので、安定を取った新商品だったと考えられる。つまり、安定を求める右翼と共通点があるわけだ。
また、「きのこ、たけのこ戦争」のようにきのこの山と対立、対極的な立場に在ることも共通点としてあげられる。
ということで、今回はたけのこの里を右翼と例えていく。
左翼(きのこの山)の特徴
まず、左翼の特徴として、一般的に以下のようなものが挙げられる。
- 平等な社会を目指す
- リベラル(自由を重視)
- 社会主義を目指す(一部の左派)
平等な社会を目指す
左翼は、労働者階級が元となって作られたこともあり、平等を目指す考え方の左派が多い。
そして、これはきのこの山の中身がすべて平等に、チョコ部分とクラッカー部分が等しい量ずつ付いていることと同じと言えよう。
リベラル(自由を重視)
また、左翼にはリベラルという考えの人も多い。
リベラルとは一般的に自由を重視し、多様性を重んじる考え方だ。自由という考え方はまさにきのこの里の出自そのもので、きのこの山は発売した当初、革新的であると同時に今までにない自由なパッケージ、商品であった。
社会主義を目指す(一部)
さらに、一部の左派には社会主義を目指そうとしている人もいる。
社会主義を超簡単に説明すると、私的な財産をなくし、すべてのものを公共のものにして、みんな平等に暮らしていこうという考え方だ。
これもきのこの山と関わりがある。この社会主義の考え方を作ったとされる偉人で、「カール・マルクス」という人物がいる。俺は親しみをこめて、彼のことを「カールおじさん」と読んでいる。
そういえば、何かのお菓子にこんな名前の人いなかったっけ、、、
そう、カールでおなじみ、カールおじさんである。
そして、カールといえばきのこの山、たけのこの里を生産しているmeijiの商品である。
つまり、この等式が成り立つのである。
なお、たけのこの里についてはこの等式は建てられるものの、正ではない。詳細は後述する。
右翼(たけのこの里)の特徴
右翼の一般的に挙げられる特徴は以下。
- 現実的
- 保守的
- 資本主義を重視
現実的
右翼の特徴として、現実的というものが在る。これは左翼が理想を求めるのとは反対で、現状を維持していこうという傾向が強い。
これはたけのこの里の始まりを見れば簡単にわかる。たけのこの里はきのこの山のヒットを継続し、このシリーズを維持していくという目論見があったのだと考えるのは容易だし、現実的に考えると、やはり、売れているシリーズの新作を出すというのは堅実だ。
保守的
「保守」の意味をまず説明する。一般的には以下の意味がある。
革命、革新を反対し、伝統を重んじる考え方。
これはさっきの「現実的」でも話したことだが、たけのこの里はきのこの山の姉妹商品という、革新の反対にいる製品だ。
そのため、たけのこの里は保守、右翼的だと考えられる。
資本主義を重視
資本主義とは、自由競争を許可し、自由な商売を行うことで発展をしていくという考え方だ。これもたけのこの里の発売を考えれば、簡単にわかる。きのこの山という自由競争の社会の中でできたチョコスナックの種を、発展させるために発売されたのがたけのこの里だ。
そして、左翼の解説のときにたけのこの里は社会主義ではないと話したが、これはたけのこの里=、、、とつなげていったときに、資本主義につながるときのほうが=の数が少なくてすむからだ。
まとめ
ということで、きのこの山、たけのこの里を使うことで、かんたんに右翼、左翼について解説することができたと思う。
この記事を読んだ人は「右翼、左翼って違いなんだっけ、、、?」といっている人に是非「右翼はたけのこ、左翼はきのこだ!」とドヤ顔でいってあげよう。これで公民のテストは高得点間違いなしだ。
てことで今回はココまで。
じゃ。
、、、
参考、引用、画像借用元
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/
https://japanandworld.net/politics/3630/
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/history/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB