(2022年5月20日一部修正しました。)
お久しぶりです。findmanです。
今週の記事の内容が浮かばず早五年。このもやもやを消すためにドクペを飲んでたんだけど、そしたら「ドクペを記事に書けばいいじゃない」という天啓が突然頭の中に現れてきた。
てことで、今回は俺の血液である「ドクターペッパー」という飲み物を紹介。
(この記事にはジョーク要素が多く含まれています)
それは、知的な飲料。
まず俺とドクターペッパー(以下ドクペ)との馴れ初めの話をさせてくれ。
俺がドクペに初めて出会ったのは、シュタインズ・ゲートというアドベンチャーゲームをプレイしているときだった。
そのゲームでは、厨二病でマッドサイエンティストな主人公の「岡部 倫太郎」という人物がよく飲んでるものがあるんだけど、それがドクペなんだ。
作品中、岡部が「知的飲料なのだ!!」とか称して、事あるごとに飲んでいたのでドクペに対する俺の関心が高まっていった。
そこで、ネットで調べてみると、どうやら美味いという人と不味いという人とがかなり分かれるらしい。
ゲーム好きではあるがソフトよりハードのほうが好き、みんなが嫌な顔をする奇ゲーが大好きという、マイナーな方に好みが多い俺にとって、「賛否が分かれる」という点はとても興味がそそられるのだった。
そして、俺はついに飲まなきゃいけないという使命感に駆られることとなる。
ちなみに、ドクペは不死の薬としての効果もあるようで、その証拠がコチラ。
このおばあちゃんは写真を撮った時104歳で、一日3回ドクペを飲んでいるらしい。
ドクペ最高!!
ドクペ探しは難航
で、ここからはじまるのがドクペ探しだ。この記事やシュタゲでドクペを知った人は多いと思うが、そのとおり売ってる店がまるでない。かといってネット注文で終わらせるのはなんか違う。
ということで、俺は近所のスーパーを回ってドクペ探しをすることに。ただ見つからないこと見つからないこと。
いつも行くスーパーにはもちろん置いてないし、コンビニや自販機にもあるはずない。あった!と思ったらコーラだったりして、この時ほどコーラを恨んだことはない。
で、捜索を続けた結果、少し離れた大型スーパーにて発見。その店ではいろんな種類のペットボトル飲料が売っており、端っこの方で密かに佇んでいた。
俺はドクペが実際に売られてるところを見て感動し、とりあえず500mlボトルを一本購入した。
その帰りはドクペの味がどうなのかという期待と不安でいっぱいだった。
いざ実飲!これイケル!
巡り合ってはや数ヶ月、ついにドクペを飲むときが来た。俺が帰宅後、冷やされてなかったドクペを冷蔵庫でしっかり冷やしてから、一番お気に入りのコップに注いだ。
注いでまず気づくのは独特の香り。たしかにコレは人を選ぶわ、、、と思った俺であったが自分自身にはノーダメージ。
むしろ俺はものすごい飲み物を飲むのかもしれないという高揚感と、コレを飲んでしまったが最後、中毒に陥ってしまうのではないかという一抹の不安がありながらも、それに口をつけた。
んん?
これ
美味いのかな???
そう、ドクターペッパーは「美味しいのかどうかわからない」味をしている。
しかしハマる。コレがハマる。自分でもなんでこんな甘ったるい薬みたいな味の飲み物をガブガブと飲んでいるのかわからなくなるが、それでも止まらない。
そう、キマッていたのだ。(ドクペは合法です)
浮気相手は「生コーラ」
こうしてドクペの虜になった俺なんだけど、売ってるスーパーが気軽にいけないこともあって、飲む間隔が結構空いてしまっていたんだ。
そんな中、ある日ショッピングセンター併設のマックに行くことになった俺は、スマホからの注文を手早く済ませ、待ち時間の合間にスーパーで飲み物を買いに行くことにした。
その時目に入ったのが上の写真にある「ペプシ 生コーラ」だった。この商品がちょうど68円という格安で、更に600ml入ってるもんだから、普段全くと行っていいほどコーラを飲まない俺が即決で買ってしまった。
俺の中のパラダイムシフトはこんな偶然からはじまったのだ。
それまでの俺はコーラはコカ・コーラしか飲んだことがなくて、それがあまり美味しいと感じられなかった。だから、他の種類のコーラにも手を出してなかったんだ。
そして、この生コーラを口にした時、俺に電流が走った。
これ、、、
むちゃくちゃ美味いぞ!?!?
予想を遥かに超えるその「生感」に驚愕。その日から俺はペプシ信者となった。
もちろん俺の中にはドクペ飲みてーっていう気持ちもあったんだけど、ペプシはどこでも売ってる上、やけに安く売られてる。
そのため、必然的にペプシに触れる機会が多くなっていった。もしかしたら俺の血液にはペプシも結構混ざってるかもしれない。
ちなみにコレをきっかけに「コーラって美味いんじゃね?」となり、コカ・コーラのみが置いてあった店に行ったときに、試しにコカ・コーラを買ってみたが、飲むたびにペプシの生感が思い出され、とてもじゃないがコカ・コーラに集中できなかった。
終わりに
てことで今回は俺の血液である「ドクペ」と俺の血液であるかもしれない「ペプシ 生コーラ」についての馴れ初めと言うか、出会いを書いてみた。読者にもこういった印象深い飲み物の1つや2つはあるだろうから、ぜひエピソードとともにコメントに書いてみてほしい。
てことで今回はここまで。じゃ。
(ちなみに今はドクペと生コーラ両方がストックされています。)
(追記。三ツ矢のクラフトコーラとの三つ巴戦争が始まった。)