お久しぶりです。findmanです。
前回ゲームキューブについての記事を書いたから、今回はその続きでゲームキューブの「個性的」な神ゲーについて解説していこうと思う。
前回の記事を読んでない方はそっち読んでからこの記事を読んでほしい。
(前回の記事はコチラ)
いつもはすぐに続きの記事を書かない俺ではあるんだけど、ゲーム系の記事を書くのが前回思いのほか楽しかったことと、今「マリオ3D コレクション」でサンシャイン熱が上がっているのですぐに書こうと思った。
では、さっそく「個性的」な神ゲーを4つ解説していこうと思う。
1つ目 スーパーマリオサンシャイン
1つ目は言わずと知れたマリオシリーズの作品である「スーパーマリオサンシャイン」
最近はSwitchで移植されたりと何かと話題に上がりやすい今作。それで、このゲームの特徴的な点は「ポンプアクション」という独特のアクションなんだ。
マリオシリーズはほとんどの作品で、ノーマルなマリオをもとに、様々なパワーアップアイテムでアクションが広がっていくつくりなんだけど、今作ではパワーアップが存在しない代わりに常にマリオは「ポンプ」というアイテムを背負ってるんだ。
(サンシャインで大活躍するポンプ君)
マリオの動きを大きく助けるポンプを使ったアクションはマリオシリーズの中でも「個性的」で、はじめは操作になれるまで大変だけど、慣れてくると癖になって辞められなくなる。
そんな今作は個性的な操作も相まってかなり難易度の高いゲームとなっており、
有名なものではポンプが使用できない「ひみつステージ」や
「ふしぎせいぶつ マンタ 襲来」など。
(み ん な の ト ラ ウ マ)
難易度は高いんだけど、そういうコースには1UPが多くおいてあったりと、任天堂らしい配慮がされているので何度もチャレンジしてしまう。
個性的なポンプアクションは現行機であるswitchでも楽しめるので、是非挑戦してみてはどうだろうか。
なお、サンシャインが入っている「マリオ3Dコレクション」は3月末までの販売となるので購入を検討してる人はお早めに。
2つ目 マリオカートダブルダッシュ
「マリオカートダブルダッシュ!!」は有名なマリオカートシリーズの4作目。
今作の特徴はなんと言っても「二人乗り」をしていることなんだ。
(カートにはキャラたちが二人乗りをしている)
この二人乗りができる要素は後にも先にも今作のみの実装で、マリオカートシリーズの中でもかなり個性的な作品となっているんだ。
今作ではキャラを「二人」選べ、そしてそれぞれのキャラには「スペシャルアイテム」という専用アイテムが搭載されている。これも今作ならではの要素だ。
そして、また今作では8デラックスで登場している「アイテム2つ持ち」もキャラが二人いることで可能となっている。
そんな特徴的な作品でああるんだけど、据え置き機で出たマリオカートシリーズの中では唯一ミリオンヒットしなかった作品なんだ。その理由はやっぱりゲームキューブ自体の不調があるけど、詳しいことは前回の記事に書いているのでぜひ読んでみてほしい。
そして今作はゲームキューブ以外では出ていないので、遊ぶにはゲームキューブ、もしくは互換性のあるWiiを用意する必要がある。
3つ目 カービィのエアライド
「カービィのエアライド」は2003年7月11日に発売したカービィ初のアクションレースゲーム。それでいてカービィシリーズ初の3D空間で遊べるゲーム。
実はゲームキューブでは本編にあたる「星のカービィGC」が開発されていたんだけど、世に出ることはなくGCで出たカービィシリーズは今作だけなんだ。
そして、今作の個性的な点はなんと言っても「アクションレースゲーム」であることなんだ。
カービィシリーズには後にも先にもアクションレースゲームは出ておらずジャンル名に「アクション」とついている通り、ただのレースゲームでも何だ。
今作には大きく3つのモードが有り、
- エアライド
- ウエライド
- シティトライアル
これだけのモードが有る。
エアライド、ウエライドでは基本的なレースゲームと同じようにコースの回る速さを競うんだけど、
シティトライアルはかなり変わっていて制限時間内にシティをまわって強化アイテムを集め、時間経過後にスタジアムで戦うというものなんだ。
そんな今作は現在とても人気度が高く、移植やリメイク、新作が出ていないのでプレミア価格となっている。
なお今作の続編は多くのファンから待ち続けられていて、Switchで出るという噂も出ている。
4つ目 ルイージマンション
「ルイージマンション」は2001年9月14日にゲームキューブ本体と同時発売されたゲーム。ローンチタイトル(ゲーム機本体と同時発売するゲーム)でマリオが出なかった初の機種であり、またルイージが主役という点が大変珍しく個性的だ。
また、任天堂がいつもやらないのホラー系のゲームであり、子供にも遊んでもらえるようなマイルドな作りになっている。
そして、今作ではおばけを「掃除機」のようなオバキュームを使って倒していくところが特徴的であり、ホラー要素をマイルドにしているひとつの点だ。
そして、このルイージマンションシリーズは続編がでており、2013年に3DSで出た「ルイージマンション2」や2019年にSwitchで発売された「ルイージマンション3」など、現在でも続いている。
そして、今作を現在遊ぶなら、2018年に出た3DS版がおすすめだ。基本的に変わったところはないのだが、「2人プレイ」が可能となっている。
最後に
今回はゲームキューブの個性が光る4つのソフトを解説した。
個人的にゲームキューブはその特徴的なところがものすごく好きだ。なにか質問、意見リクエストがあったらツイッターのDMにでも言ってほしい。
なお、前回の記事はこちら。